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相続
その他
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コラム
相続権の剥奪について
相続人となる資格が民法で認められている者であっても,必ず相続人になれるというわけではありません。 民法は,相続欠格と相続廃除という制度を設けて,相続資格の剥奪を認めています。 【相続欠格とは】 相続秩序を侵害する非行をした相続人の相続権を,... -
コラム
【相続】特定財産承継遺言はどんな遺言?
“特定財産承継遺言”という言葉を耳にしたことはありますか? 特定財産承継遺言とは,遺産の分割の方法の指定として特定の遺産を1人の相続人または複数人に相続させる内容の遺言のことをいいます。たとえば,「土地を妻に相続させる」といった内容の遺言で... -
コラム
遺留分について知っておきたい基礎知識とポイント
【遺留分とは】 被相続人(亡くなった方)は、原則、自由意志にもとづいて遺言することができるのですが、全財産を愛人に譲るとか、ある一人の子供のみ譲る、という遺言をすると、その他残された家族は生活に困ってしまうことがあります。 そこで、法律は... -
コラム
遺留分侵害額を計算する方法
前回のコラムでは遺留分についての基礎知識について解説いたしました。 今回は遺留分侵害額はどのようにして計算していくのかということについて解説します。 【遺留分算定の基礎財産】 遺留分算定の基礎財産とは 遺留分侵害額を算定するには,まずは各相... -
コラム
【相続】遺留分侵害額請求調停とは?申立て方法や必要書類、解決事例についてご紹介します
遺留分に関しては,当事者同士で話し合って解決出来るのがいいですが,生前贈与の有無,預貯金の引き出し,遺産の価額などを巡り,対立が激しいこともあり,話し合いで解決することが困難なことが多いのが実情です。そのような場合,家庭裁判所に遺留分侵... -
解決事例
遺留分減殺請求訴訟 (事例1)
事案の概要 被相続人甲が,孫Xに,相続財産である不動産(本件不動産)を遺贈したところ,子2人(Y1,Y2)が遺留分減殺請求訴訟を起こしてきたケース。当職は,Xの代理人となって訴訟活動を行いました。 このケースでは,被相続人の妻乙も遺留分減殺請求... -
解決事例
遺留分減殺請求の交渉
事案の概要 被相続人甲(父親)が死亡しましたが,子X一人に全部相続させる旨の遺言を残していたため,他の子Yが遺留分減殺請求してきたケース。当職は,Xの代理人となって交渉活動を行いました。 子Yの代理人弁護士から遺留分減殺請求の内容証明が送られ... -
解決事例
遺留分減殺請求訴訟 (事例2)
事案の概要 被相続人甲が子Yに一切の財産を相続させる旨の遺言をしていたため,別の子XがYに対し遺留分減殺権の裁判を提起したケース。当職は,Xの代理人となって訴訟活動を行いました。 このケースでは,被相続人甲が生前,自分の預貯金と亡夫乙から相続... -
解決事例
遺留分減殺請求訴訟 (事例3)
事案の概要 被相続人が,再婚相手,その連れ子X1(被相続人と養子縁組),当該連れ子の子供X2(被相続人と養子縁組)に,遺産の大半を相続させる旨の公正証書遺言を作成したため,X1及びX2が,被相続人の前妻の子供Y1,Y2(それぞれ被相続人の実子)...
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