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相続
その他
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問題行動を起こす社員に対し配置転換を行ったところ、配置転換の撤回を求められたが円満解決できた事例
事案の概要 会社側は,ある労働者が,会社の信用を傷つける行為をしたり,当該部署で必要とされる検定試験を受けなかったこと等を理由として配置転換を行ったのですが,それによって賃金が下がることに不満を持った当該労働者が,配置転換の撤回を求めてき... -
騒音や振動を理由にマンション管理組合から部屋の使用禁止を求める裁判を起こされた事例
事件の概要 マンション管理組合から,そのマンションの一室を借りて空手道場として使用している某NPO法人及び同NPO法人に同室を賃貸している区分所有者(依頼者)に対し,騒音,振動等を理由として,空手道場としての使用禁止をもとめる裁判を起こされまし... -
難癖を付け店舗改装の工事代金を支払おうとしない店舗に対し交渉を行い、代金を全額支払ってもらった事例
事件の概要 店舗改装工事を完了したものの,工事代金を支払ってもらえず困っていると相談を受け,当職が,建築会社の代理人となり,店舗側と交渉を行いました。 店舗側は,工事が未完成であるとか,工事中に店舗を汚したとか,納期が遅れたなどと難癖を... -
横領を理由に懲戒解雇した職員から、解雇は無効であると労働審判を起こされた事例
事案の概要 診療所(依頼者)が,横領を理由に,看護師を懲戒解雇したところ,解雇の無効を理由として,雇用契約上の権利を有することの確認等を求めて労働審判を起こされた事案 結果 1回目の期日で調停成立(看護師が診療所の都合で円満に退職することと... -
登録商標を使用していた他店に対し訴訟を起こし、和解を成立させた事例
事案の概要 飲食店の営業のために使用していた登録商標と,同一又は極めて類似している商標を他の飲食店が使用していたことから,商標権に基づく差し止め及び損害賠償訴訟を提起しました。この事案では,訴訟になる前に何度も警告を送っていたのですが,理... -
消費者問題と弁護士
消費者とのトラブルは増加している 近時、消費者保護の流れはめざましく、英会話のNOVA事件などを受け、経済産業省など行政による事業者への監視も一段と厳格化の方向で変化してきています。 企業の消費者保護法令への対応が不十分な場合に、企業の存... -
中小企業からのご相談でよくあるお話~労務問題①~
中小企業からもっとも多いご相談は労務問題 当事務所では会社を経営されている方と従業員の方、それぞれからご相談をいただきます。立場は異なりますが、両者とももっとも多いご相談は労務問題です。 残業代が支払われない、就業規則の内容、従業員の素行... -
中小企業からのご相談でよくあるお話~労務問題②~
労働者と使用者間で裁判沙汰になることはある? 当事者間で話がまとまらない場合には裁判所で話し合い(調停)の場をもうけたり、訴訟手続きを通じて解決する方法があります。 話し合いは一般的に労働審判制度と呼ばれ、労働者と使用者の間の労働関係につ... -
知的財産コラム~特許権侵害への対応~
特許を侵害されたら 特許権者は、業として特許発明を実施する権利を専有します。従って、特許権者だけが業として特許発明を実施することが出来、他人が無断で特許発明を実施することは出来ません。従って、無断で他人の権利範囲の技術を実施すれば、特許権...