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聖書には人生の問題解決のヒントがたくさん。偉人が残した聖書に関する言葉をご紹介します

こんにちは。法律事務所リベロ所長、弁護士渡辺です。
私はキリスト教を信仰しており,聖書の教えは日々の生活の中で欠かせない物となっています。

日本人にはあまり馴染みのない聖書ですが,聖書のことばは,人生の指針や生きる活力として,世界中の人々をなぐさめ,励まし続けています。
今回は、聖書が歴史上の偉人達にどのような影響を与えてきたかご紹介したいと思います。
偉人と聖書の深い関係

世界の歴史上の偉人達が、聖書について様々な言葉を残しています。
聖書は単なる本にすぎませんが,神の御霊によって霊感されている聖書の各ページを,神の義と愛とが,プラス・マイナス二つの電流のように流れ,キリストの十字架で合流しています。聖書だけが,私たちに救い主を示してくれます。そのことによって聖書は,私たちの全生涯を造り変えることができる力の泉となるのです。あなたは誘惑にあい,疑惑と敗北と弱さに満ちたご自分の生活に倦み疲れてはいませんか。また,不安や心配にあきあきしてはいませんか。スイッチを入れなさい。聖書を読みなさい。
トーマス・エジソン(発明王)
神と聖書なしに,この世を正しく統治することは不可能である。
ジョージ・ワシントン(アメリカ合衆国初代大統領)
聖書の表紙から裏表紙までの間に,人が直面するあらゆる問題に対する答えが記されている。
ロナルト・レーガン(アメリカ合衆国第40代大統領)
聖書はただの書物ではない。それに反対するすべてのものを征服する力を持つ生き物である。
ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)
聖書は古いものでもなければ,新しいものでもない。聖書は永遠のものである。
マルティン・ルター(ドイツの宗教改革者)
私の生涯に最も深い影響を与えた書物は聖書である。
マハトマ・ガンジー(インド独立の父)
聖書を教えない単なる教育は,無責任な人に鉄砲を渡すようなものである。
セオドア・ルーズベルト(アメリカ合衆国第26代大統領)
青年よ,ここに生前いくらか世に知られた者の最後のことばに耳をかたむけてもら
サムエル・ジョンソン(シェイクスピアと並び,イギリスで人気の高い文豪)
いたい。そしてそれはただ,きまって聖書を読めということである。
私が獄につながれ,ただ一冊の本を持ち込むことを許されるとしたら 私は聖書を選ぶ。
ゲーテ(ドイツの詩人,劇作家,小説家,自然科学者,政治家,法律家)
聖書を読むこと。そのことが教育である。
アルフレッド・テニスン(イギリスの詩人)
聖書の存在は,人類がかつて経験したうちで最も大きい恵みである。その価値を減らそうとのいかなる企ても,人類への罪悪となる。
イマヌエル・カント(ドイツの哲学者)
今,自分は一生をふりかえってみると,何も誇るようなものはないが,ただ日本の札幌において数カ月の間,日本の青年たちに聖書を教えたことを思うと,すこし満足と喜びを感じる。
クラーク博士(札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭。「青年を大志を抱け」で有名)
私は戦時中に敵を知ろうと,キリスト教を調べ聖書にぶつかった。初めは文明を誇る白人がなぜこんなものを信じるのかと笑ったが,聖書が歴史的事実と知ったとき,聖書から離れられなくなった。
三笠宮崇仁親王(昭和天皇の弟,平成天皇の叔父)
聖書は学者の書であり,無学者の書であり,万人によって万人に学ばれるべく,万人によって解されるところの人類の書なのである。われわれが謙虚になって聖書をひもといて見れば,それ(知識)は最も基本的な形において聖書に示されておる。これを今日の社会情勢と,人間の知識の進歩と,世界の複雑性に照らし合わせて応用すればよいだけです。根本は聖書に示されている通りであります。
矢内原 忠雄(東京大学元総長)
聖書の言葉は,片言といえども,命があり,力がある。わたしたちの言葉は,人を1センチでも動かすことはむずかしいが,聖書は真に人を生かし,人生を一変させる力がある。
三浦綾子(作家 代表作 氷点,塩狩峠,道ありきなど)
キリストは,その時代の見も知らぬ人びとの責任も,すべてわが身に負い,そのうえに,後の世につづく数知れぬ人びとの責任をも,その気高いまでの魂で,一身に引きうけた。おたがいに,そこまで求めるのはとてもムリ。キリストなればこそである。しかしせめて,自分に責任あると思うことまでも,他人のせいにすることだけはやめにしたい。
松下幸之助(パナソニックの創業者)
私は幸せです。正しい道を見つけて,救われ,新しく生まれたからです。私たちは全員,新しく生まれ変わる必要があります。キリストは,新しく生まれなければ,神の国に入ることはできないと言われました。だから,このことは私にとってとても大切なことです。イエスは言われました。「わたしが道であり,真理であり,いのちなのです。わたしを通してでなければ,だれも父のみもとに行くことはできません」。それ以外の道はありません。イエスが唯一の道なのです。
マニー・パッキャオ(史上2人目の6階級制覇を成し遂げた元プロボクサー)
クリスチャンになることを選んだ人が,どうして損をすることがあるのか。もし,死んだ後に,神は存在せず,自分の信仰は無駄であったとわかっても,何も失わない。むしろ,自分は信じない友人たちよりも幸せな人生を送ることができたのである。しかし,もし神が存在し,天国と地獄があるとするならば,自分は天国を手に入れ,懐疑的な友人たちは地獄ですべてを失うことになるのである。
ブレーズ・パスカル(哲学者,科学者)
私は,大胆に,キリストを信じますと,大声で告白できなかった。
ナポレオンの遺言
そうだ,私は,自分がクリスチャンであると,告白すべきだった。
今,セントヘレナにあって,もはや遠慮する必要はない。
私の心の底に信じていた事実を告白する。
私は,永遠の神が存在していることを信じる。
その方に比べると,バートランド大将よ,貴方はただの元首に過ぎない。
私の天才的なすべての能力をもってしても,このお方と比較する時,私は無である。
完全に無の存在なのである。
私は,永遠の神キリストを認める。
私は,キリストを必要とする。
私は,キリストを信ずる。
私は,今セントヘレナの島につながれている。
一体誰が,今日私のために戦って死んでくれるだろうか。
誰が,私のことを思ってくれているだろうか。
私のために,死力を尽くしてくれる者が今あるだろうか。
昨日の我が友はいずこへ。
ローマの皇帝カイザルもアレキサンダー大王も忘れられてしまった。
私とて同様である。
これが,大ナポレオンと崇められた私の最後である。
イエス・キリストの永遠の支配と,大ナポレオンと呼ばれた私の間には,大きな深い隔たりがある。
キリストは愛され,キリストは礼拝され,キリストへの信仰と献身は,全世界を包んでいる。 これを,死んでしまったキリストと呼ぶことが出来ようか。
イエス・キリストは,永遠の生ける神であることの証明である。
私ナポレオンは,力の上に帝国を築こうとして失敗した。
イエス・キリストは,愛の上に彼の王国を打ち立てている。
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- マハトマ・ガンジー
聖書に興味を持ったなら
現在、夫婦関係、子供のこと、恋人との関係、職場での人間関係、会社経営のこと等で悩まれている方は、是非聖書を読んでみることをお勧めいたします。現在は、書物だけでなく様々な聖書アプリなもありますので(無料のものもあります)それらを使ってみるのもいいと思います。
また、インターネット上で聖書の名言などを検索して見て下さい。ちょっとした一言に救われたり、励まされたりするることもあると思います。
また、youtubeなどで聖書を分かりやすく解説している方々も沢山おられますので、本を読むのが苦手な方はそれらを見てもいいでしょう。
不思議と自分が悩んでいることに関連したことが語られていることもあり、問題解決のヒントが与えられることがあります。